私は大学生でアルバイトとして始めた飲食店で四年間勤め、その後正社員となりました。そこは和食とイタリアンを中心としたオシャレな居酒屋です。
アルバイトを始めた頃の私は思い出すのが恥ずかしいくらい全く使い物になりませんでした。オーダーの付け間違え、運ぶテーブル間違え、ビールはひっくり返す、ミスというミスは全てやり尽くしたように思います。それでも嫌な顔1つせず指導して、ときには飲みに連れて行って元気付けてくれるスタッフの皆さんに恩返しがしたくて、頑張ることができました。結果、大学生生活の四年間を通してミスはほぼなくなり、キッチンも手伝えるようになりました。そしていつの間にか新人指導やバイトリーダーを任せられるようになり、アルバイトの頃から自分の成長が楽しく、やりがいを感じさせてもらっていました。
その頃には私も自信がつき、集客したい年代に向けたコース料理の提案や、無駄が多かった部分の改善を提案するようになっていました。今のお店の楽しいところはまさしくここで、やってみたいと思ったことをまずやらせてくれるという点です。失敗に終わるかもしれないし、効果は今ひとつかもしれないけど、まず挑戦させてくれるのです。
これからも、成長を楽しみながらいろんなことにチャレンジしていきたいです。